インド就職が決まったらどうするの?【インド就職前の事前準備】

インド就職が決まった!
就職活動も終わり一安心のところ、日本でどのような準備が必要になるかまとめました。


国民年金の任意加入もしくは支払いの保留

任意加入の場合
●出発の約2週間~10日前に近くの市・区役所で手続き
●納入は日本国内に住むご家族に代理でお願いする。
 又は国内に開設してある預金口座から引き落とす方法をとる。

住民票を抜くことで、国民年金は支払い任意になるので
日本に帰ってきてからまた支払いをまとめて行うことが出来ます。
※インドでもインドの年金支払い義務がありますが、退職の際に掛け金を払い戻し出来る予定です。


荷物について

初期は、飛行機のトランク預け荷物だけで渡航する方も多いですが、
下記のような手段で引っ越し荷物を送ることもできます。
①EMS   3日
②SAL便  2週間前後
③船便   2~3ヶ月
大体のものはインドでそろいます!そのため、高額な郵送料金を現地での調達にあてたほうがいいと思います。
家電もインドの電圧に対応したものを現地で調達するのがよいでしょう。
薬もインドにあったものをインドで購入できるので、常備薬以外はインドで緊急時に購入するので大丈夫です。
また、多くの家がFurnishedといって家具付きで借りることができるので
家具などは心配しなくて平気です。
服も、H&M・Zaraなどが多くのモールに入っていますし
Uniqloや無印良品もあるので多く持って行かずとも現地で購入可能です。
一方、必要になるのは日本食のレトルトや調味料でしょう。また、パスタソース・即席めん・ゼリー等は重宝します。
インドでも購入できる日本食はありますが高価であるのと、種類が限られているので
お気に入りのものは購入していくのをお勧めします!


健康保険について

国外転出すると、国民健康保険の資格は喪失します。
そのため、必要な治療や健康診断は日本で受けておくとよいでしょう。
民間の海外保険や、現地での保険加入をお勧めします。
勤務先に現地保険が福利厚生としてある場合、どのようなときに適応されるかの確認もあわせておこないましょう。
ですが、インドでは病院のクオリティは非常に高くかつそれ程高額でないため、
インドに来てからの治療でも安心できます。(例えば、歯の治療など)
もし国民健康保険に加入したい場合は、住民登録が必須です。(その場合、住民税などの支払い義務が発生します)


以上、インド渡航前に必要な準備でした!参考にしてみてください。

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