インド就労における年収の考え方
インド就労における年収の考え方
「年収」だけで判断しない転職という選択
こんにちは。
パソナインディアの高橋です。
今回は、インド就職を検討されている方からよくいただく質問の一つである**「年収の考え方」**についてご紹介します。
日本での転職とインド就職では考え方が少し違う
日本で転職をする際は、
- 現在の年収より上がるか
- 自分のスキルや経験に見合った給与か
- 同業他社と比較してどうか
といった観点で年収を考えることが一般的です。
もちろん、インド就職でもこれらは大切な考え方です。
しかし、日本とインドでは生活コストや税制、福利厚生などが大きく異なるため、日本と同じ基準だけで判断してしまうと、
本来選択できたはずの求人を見送ってしまうケースも少なくありません。
「手元にいくら残るか」という視点
インド就職では、ぜひもう一つの視点を持っていただきたいと思います。
それは、「毎月、最終的に手元にいくら残したいのか」という考え方です。
例えば、「日本では年収500万円だったから、インドでも500万円以上でなければ転職しない」
という考え方ではなく、
- 毎月○万円貯金したい
- 年間○万円は日本へ送金したい
- 将来のために○万円貯めたい
というゴールから逆算して考えることで、応募できる求人の幅が大きく広がることがあります。
VISA基準年収で考えてみる
インドで外国人として働くためには、就労ビザ(Employment Visa)の取得条件を満たす必要があります。
そこで今回は、就労ビザ取得基準年収(₹1,625,000)を例に考えてみましょう。
この場合、
月額給与:約₹135,400
税金などを差し引いた手取り:約₹101,500
となります。
一方、毎月の生活費を例として、
家賃:約₹40,000
光熱費:約₹5,000
食費:約₹10,000
とすると、生活費は約₹55,000です。
つまり、
毎月約₹46,500(約7.5~8万円 ※1₹=約1.7円換算)を貯蓄や自由に使えるお金として残せる計算になります。

もちろん、これはあくまで一例です。
実際には、
- 住宅手当
- 医療保険
- 社用車・送迎
- 一時帰国費用
- 携帯電話代
などを会社が負担してくれるケースも多く、さらに貯蓄できる可能性もあります。
そのため、「年収が日本より高いか」ではなく、「希望する生活ができるか」「毎月いくら残せるか」という視点で考えることが大切です。
転職では「何を優先するか」を考える
海外就職では給与だけでなく、
- 英語を伸ばしたい
- 海外経験を積みたい
- キャリアアップしたい
- 生活環境を重視したい
- 食生活を重視したい
- ワークライフバランスを重視したい
- など、人によって優先順位は異なります。
給与だけで判断するのではなく、
「自分が海外就職で何を実現したいのか」
を整理しておくことで、納得感のある転職につながります。
最後に
パソナインディアでは、求人のご紹介だけでなく、
- インドでの生活費
- 給与相
- 就労ビザ
- 転職活動の進め方
- 現地での生活情報
なども含めてご案内しています。
「インド就職に興味はあるけれど、生活のイメージがわかない。」
「自分の場合、どれくらいの年収が適正なのかわからない。」
そんな方は、お気軽に面談をご予約いただくか、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
皆さまの海外キャリア実現をサポートできれば幸いです。


