★★★インド生活立ち上げの大変さ★★★
こんにちは。1月からパソナインディアに入社した南部です!
インドに来て、もう少しで3週間が経とうとしていますが、毎日あっという間に過ぎていき、日本を出国したことが遠い日のように感じます。
さて、今回はタイトル通り、インド生活の立ち上げについてお話ししたいと思います。
私が渡航してきた1月は、オミクロン株が流行っていたため、インド入国後に14日間の自己観察期間がありました。
入国後7日間は自宅隔離、8日目にPCR検査を受け結果を提出し、残りの1週間は自己観察でした。
通常、みなさんインドに渡航してから家を決めるまでの最初の2週間ほどは、ホテルに滞在しながらの家探しになるかと思いますが、私は入国した直後からホテル隔離でしたので、家探しの期間が実質1週間弱しかありませんでした。
ホテル隔離しているときから、空き時間を使って、日系の不動産エージェントとインド人の不動産屋さんに連絡を取り、内覧の日取りを決めましたが、時間もなかったので、連絡している段階からお部屋の写真を送ってもらい、気に入った部屋の内覧ができるように調整しました。
午後に10件、翌日お昼に1件の内覧を見に行き、合計11件のお部屋を見ました。(車での移動でしたが、道路事情も良くなかったりするので、ガタガタと車に揺られてヘトヘトになりました)
お部屋は素敵だけど、予算が合わなかったり、予算は良いけど不安点が多かったりと中々難しかったです。
インドにおいてはどこかの点を妥協していかないと、すべての条件に当てはまる家はないなと感じました。
最終的には同僚の方に教えていただいた大家さんに直接交渉して家が決定し、大家さんのお人柄も良く、思っていたより初期費用が抑えられたので、よかったです。妥協した点はシャワーの水圧が弱いところです笑
そして家が決定したら、次は生活必需品の買い出しです。
私のお部屋は家具家電つきで、電子レンジも洗濯機も初めから付いていたので、フライパン、食料品等の買い出しです。
フライパンやベットシーツは【Home Centre】という、日本のニトリのようなお店に買いに行きました。
そして、食品やお皿、洗濯物干しは家の近くにある【Vyapar Kendra Market(ビャパールケンドラマーケット)】という大きなマーケットで購入しました。食器と洗濯物干しは、いろんなお店を見比べ、値段交渉しながら購入し、野菜はマーケット内の八百屋さんで買いました。
ただ一番困ったのはお水です。ご存じの通り、インドの水道水は飲むことができないので、大体のお家はROウォーターか大型ボトルを購入していますが、私の家は後者でした。
こちらが20リットルの大型ボトル。
ROフィルターであれば、蛇口に設置し、定期的にフィルターを交換すれば大丈夫です。
大型ボトルの場合は、お店に頼んでデリバリーしてもらいますが、私はボトルを置いているお店が中々見つからず苦労しました。
1つ目のマーケットに行き、インド人に聞いてもみんな違うお店を指してきて、2時間近くマーケット内をウロウロしていました。
マーケット内を歩いてもよくわからないので、2件目にビャパールケンドラマーケットに移動して、Irohaのオーナーさんとスタッフの方に手伝ってもらい、お水をデリバリーしてくれる商店を紹介していただきました。まあお水も、頼んだお水と違うお水の種類を配達してきて、余計にボトル代が取られてしまいましたが。(大型ボトルの場合は、同じメーカーの空ボトルもっていれば、お水代だけ払えば大丈夫です。)
インドでは、日用品を購入するにもどこで買えば良いのか分かりづらかったり、食べ物が安全なのかどうか等、ほかの国よりも心配事が多い気がします。
ただ、インドで生活すれば、不便なことも楽しめるくらいの大きな心が持てると思いますし、生活力はだいぶ力がつくと思うので、どこに行っても生きれる自信がつくと思います!まだまだ始まったばかりの異国の生活、これから楽しんでいきたいです。
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