国を愛する人々

インドの人々が祝日に向ける情熱


今回は、一ヶ月インターンシップで働いている私が、実際に社員の方から聞いたインドの祝日についてお話ししたいと思います。
まずインドには、主に三つの祝日があります。一つは独立記念日(8月15日)です。家や車などの至る所に国旗を飾ったりすることによって、インドの独立を祝います。もう一つは、共和国記念日(1月26日)です。大規模なパレードや、インド陸軍の行進が行われ、植民地統一から離れて共和国となったことを三日間かけてお祝いします。最後に、ガンディー生誕記念日(10月2日)です。この日は、名前の通りガンディーの誕生を祝う日です。

このように、インドの人々はそれぞれの祝日内で、国を挙げて盛大なお祝いをします。国に対して強い愛国心があるように見えるこの様子は、日本ではあまり見られません。日本でも、祝日にお祝いの食べ物や飾り付けをする風習はあります。ですが、インド程の熱量はありません。何故このような祝日に対する想いの差が出てしまうのでしょうか?


強い愛国心の理由

これについて、実際にインドの方に聞いてみたところ、興味深い答えが返ってきました。まず先に話した三つの祝日には、盛大なお祝いをする理由が一つだけではなくいくつかあることが分かりました。
例えば独立記念日では、ただ独立したことだけをお祝いするわけではありません。この日は、独立のために勇敢に戦った兵士たちへの慰霊の日でもあるのです。今の人生を守ってくれた兵士たちへの感謝や独立への喜び、さまざまな感情が混ざり合った素晴らしい祝日が独立記念日なのです。
他にも、”Gandhi Jayanti”と呼ばれるガンディー生誕記念日では、彼の誕生を祝うだけではなく、彼がインド独立のために行った活動への尊敬、そして感謝のための日でもあるのです。

このように、インドの人々が昔活躍した人たちへ向ける感謝の気持ちは、日本よりはるかに強く感じられます。
その例として、インドには「インド門」と呼ばれる凱旋門のような大きな慰霊碑があり、その壁面には過去に戦った多くの兵士たちの名前が記されています。いつまでも昔の人々の勇姿を忘れない、そんな強い想いがこの門からは伝わってきます。
他にもインドには宗教ごとに祝日があり、それぞれの宗派でそれぞれのお祝いをします。一つのお祝い事を全力で祝うインドの方々からは、日本人よりはるかに強い愛国心が感じ取れます。


熱意を学んで

自分はこの国に対してインドの方々が持っている思いを実際に聞いてみて、こんなに自分の国を愛している素晴らしい人たちがこの世界にはいるのだなと感動しました。
自分が日本に帰っても、ここで感じた国を愛する人々の熱い想いを忘れることなく、むしろ自分も日本に対してさらに強い愛国心が持てるように学んでいきたいです。

皆さんも是非、祝日のインドを体験してみてください。


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