【生活情報】ムンバイ(最新版)

ムンバイで生活をすることをご検討中の方、ムンバイの基本情報をお伝えします!

基本情報

ムンバイ(旧ボンベイ)はインドの西海岸に位置する人口密度が高く、国内随一の商業及び娯楽の中心都市です。
デリーからは約2時間、日本からは1日1便の直行便があり、約10時間のフライトで到着します。
ムンバイと言えば、
1、金融都市
インド準備銀行、ボンベイ証券取引所、インド国立証券取引所、インド造幣局といった国内の金融機関を初め、タタ・グループ など多くのインド企業の本社、国外の金融機関、多国籍企業の拠点が置かれています。銀行、保険、証券などの多くの日系企業が進出しています。
2.映画都市
旧名「ボンベイ」とハリウッドをミックスさせた「ボリウッド」としても知られています。ボリウッドを目指すイケメン、美女に会える町として有名?!
映画業界団体「ムンバイアカデミー」が1997年にスタートさせたムンバイ国際映画祭があり、約65カ国の180作品ほどが上映されています。
3.ダッバーワーラー
ダッバーは「箱、容器」ワーラーは「~する人」の意味です。つまり弁当箱を配達する人のことです。
日本ではお弁当を持って出勤するのですが、ここムンバイでは毎日4,500~5,000人のダッバーワーラーたちが毎日175,000個以上の弁当箱を各家庭に回収に行き、オフィスにほぼ確実にランチタイムに間に合わせて配達しています。集められた弁当箱は遠方の場合には鉄道に乗せられ運ばれます。
ご参考までにBBCドキュメンタリーで取り上げられています。http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/5210092.stm

気候

雨季と乾季に分かれます。雨季は6月から9月位まで。湿度が高く、モンスーンによる雨が降り、年間2200mmの降雨量はこの時期に集中します。年間平均気温は27.5℃、平均最高気温は31.7°C、平均最低気温は22.1°Cとデリーに比べて寒くも暑くもなく、過ごしやすいです。

産業

IT、金融、サービス、ヘルスケアなどの分野が盛ん。併せて、ボリウッド映画産業も主要産業です。

住宅

(Andheri East周辺)
現地採用向けのアパートの平均相場は40,000Rs~50,000Rsくらいです。人口密度が高い都市ゆえに住宅は高めです。
初期費用として、デポジット(保証金)100,000Rs~200,000Rs(退去時に返却)が必要です。

娯楽

①モール
Mumbai 市内に大きなモールは数多くあります。その中でもPhoenix Market City、Oberoi Mallは特に大きく、
映画館、スタバ、ホームセンター、スーパーなどここに行けば全てが揃います。
②アウトドア
長い沿岸があり、思い思いにゆったりとした時間を過ごすことができます。
海から昇る太陽を浴びながらヨガ、海岸線を走る、デートする、などなど。
③世界遺産へ旅行
現役の駅でありながら、世界遺産に登録されているチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅から世界遺産アジャンタ・エローラへ。お手軽世界遺産体験はエレファンタ島はどうでしょうか?インド門の裏側から1時間ほどのフェリーを乗れば到着します。

食べ物

ムンバイには火を神聖視するゾロアスター教徒が多く、ゾロアスター教徒の料理である「パールシー料理」が食べられます。
有名なのはダンサクという、豆がベースとり、野菜の甘みと肉のうまみが十分に感じられるマイルドな味わいのカレーです。
べジタリアンが多いインドでは珍しく、ゾロアスター教徒は肉も食べるので羊肉や牛肉、鶏肉、エビなども使います。豚肉も多少は食べることができますよ。

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