インド在住日本人現地採用の働き方アンケートの結果ご報告【第1弾】
インド在住日本人現地採用の働き方アンケートの結果ご報告
【アンケート詳細】
パソナインディアでは、今年7月に「インド在住日本人現地採用の働き方アンケート」
多くの方にご協力をいただき、心より御礼を申し上げます。
今回は、アンケート結果のご報告第一弾として皆様にいくつか発表させていただきたいと思います!
【調査概要】
2020年7月14日(火)~2020年7月26日(日)
回答数:64件
【年代】
一番多い年代が30代(28名)、続いて20代(19名)、40代(12名)、50代(4名)、60代(1名)という結果になりました。比較的幅広い年代の方がインド就職にチャレンジされています。
サポートさせていただいている転職者の方では、20代の方ですと、キャリアアップを目指して転職、30代、40代の方はキャリアチェンジもしくは今まで海外就職に挑戦したくともなかなか踏み出せずにいた方、50代、60代は早期・定年退職後も、自分の価値を高めていきたい、などの印象が見受けられます。
【性別】
インドで現地採用として活躍していらっしゃる方の78.1%(50名)が女性、21.9%(14名)が男性という結果になりました。インドという国で女性でも安全に過ごせるのか、心配な方も多くいらっしゃるかもしれませんが、夜一人で外を歩かない、貴重品は肌身離さず持つ、など最低限のことを気を付けていれば、女性の方でも問題なく過ごせると思います。
【勤務地】
64名回答して下さった方のうち、75%(48名)がNCRエリアでの勤務をしており、続いてチェンナイ9.4%、バンガロール(4.7%)、グジャラート(3.1%)という結果となりました。NCRエリアですと、やはり企業数、利便性も高く、当地域を希望される転職者が一番多いです。主要都市以外からもプネ、トリバンドラム、マンガロール、インドールでも活躍されている日本人がいらっしゃるようです。
地域によって生活様式や人柄、言語等変わってくるため、それも含めて自分に合った転職先を探すのもいいかもしれません!
【通勤方法】
64名回答して下さった方のうち51.6%(33名)が社用車・送迎車で出勤をしており、続いて15.6%の方がUBERなどの配車サービスを利用して通勤、オートリリキシャ(12.5%)、徒歩(9.4%)という結果となりました。
ご自分で通勤されている方も半数近くを占めていますが、企業によっては交通費を支給しているところも中にはいらっしゃるようです。コロナの影響もあり、今後働き方も変わってくるかもしれませんね。
【職種】
64名回答して下さった方のう45.3%(29名)が営業・マーケティング職、続いて総務・秘書・事務が29.4%、営業サポート7.8%、という結果となりました。日系顧客窓口としての営業職の求人数や駐在員の方のサポートとしてバックオフィスや営業サポート職が比較的多い印象です。
また、64名のうち85.9%の方が日系企業で就労されており、続いて10.9%の方がインド企業、3.1%の方が外資系企業でご活躍されているようです。
【英語力】
インドで現地採用として働くための英語力では、日常会話・コミュニケーションレベル、ビジネスレベルそしてビジネスレベル上級どれも同程度の人数がいらっしゃるようです。海外就労ということで英語スキルは必須でありながらも、必ずしも高い語学力が必要というわけでもなく、インド人と問題なくコミュニケーションがとれるレベルがあればチャレンジできる求人が多い印象です。
多くの日系企業が毎年進出しているインドですが、まだまだ転職先として選ばれる方が少ない、マイナーな国でもあります。
ビザも他国に比べると取得しやすく、チャレンジしやすいこのインドという地でぜひあなたのキャリアをさらにレベルアップしてみませんか。弊社パソナのコンサルタントがあなたのキャリアステップをお手伝いいたします。
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