インド就職を選ぶ3つの理由
インドといえば、何を思い浮かべますか?
カレー? ヨガ? ターバン?
日本に住んでいるとインドはどこか遠くに感じ、まだまだ馴染みがない国なのではないでしょうか。観光でガンジス川やタージマハルを訪れたことがある方も多いと思いますが、インドで働くことはイメージしにくいですよね。
海外就職といえば、英語圏であるアメリカや日本から近い東南アジアが注目されることが多いですが、実はインドも海外就職にもってこいの国なのです!
そこで、実際に現地で就労を始めて3年の私が、インドで働く魅力をお伝えさせていただきます。
その1.将来性のある市場!
インドのGDP成長率は過去数年間5~8%を推移しており、人口は中国に次いで世界第二位の13億人です。国連推計では、なんと10年以内に中国を抜き世界一位に・・・!そのため、消費マーケットとして注目を浴びており、外資系企業の進出が進んでいるのです。
日系企業でいえば、SUZUKIの車が50%もの販売シェアを占めていますが、人口ボーナスのあるインドでは、今後ますます生産台数は増えると言われています。関連して、自動車部品製造業、物流、商社など日系企業の進出も年間およそ100社のペースで増えており、2018年のジェトロの調査によると、現在インドには1,441社の日系企業が進出しています。
若者の車離れ、さとり世代、失われた20年・・・・消費が低迷する日本に比べ、若い人口が多く消費も活発なインドは、多くの日系企業にとっては魅力的なマーケットなのです。
そんな将来性の高い市場であるインドでは、ビジネスも競争が激しく、日系以外の外資系企業も参入も多い国です。そのような環境で、グローバル人材としてのキャリアが積めるインドは、世界で通用するスキルを高めたい・自分の市場価値を高めたい方にとってもお勧めの就職先です!
その2.英語力を磨くことができる!
インドの公用語はヒンディー語ですが、国土の広いインドでは、州ごとに異なる言語が使用されています。(「訛り」程度ではなく、本当に異なる言語です!)
公用語と定められているヒンディー語も、実は主に北インドにて使用されている言語ですので、ヒンディー語がわからないインド人もたくさんいます。
そんな環境の中で、どうやって仕事をしているか疑問に思う方も多いはずです。
例えば、パソナインディアには6拠点がありますが、北インドのデリー支店と南インドのチェンナイ支店のインド人スタッフが話すときに使用する言語とは・・・・英語です!!
外資系企業で働くインド人の多くは、初等教育から英語で授業を受けている人も多く、流暢な英語を話します。もちろん、英語が苦手なインド人もいますが、多言語が共存する環境で、皆さん恥ずかしがらずに積極的に英語で発言をしています。ヒングリッシュ(インド英語)と呼ばれるくらい、文法や発音を気にせず、喋って喋って・・・喋りまくる!
そのような中ですと、英語に苦手意識がある方でも、英語を口にすることが恥ずかしいとは思わなくなります。そして、話せば話す程、英語力は向上していくでしょう。
インドは、英語力がある人にとってはもちろん働きやすい環境ですが、英語力を高めたいという方にとってもお勧めの就職先です。
その3.転職ハードルが他国に比べ低い!
インドのVISA取得基準は、他国に比べてあまり厳しくなく就職しやすい状況です。
またVISA取得の最低給与額が1,625,000ルピー(年収250万円~300万円)と定められています。この給与額は、インドの物価を考慮すると、貯金も十分にできる額です。加えて、渡航費、一時帰国費用、送迎車や住宅支給等の福利厚生が付いている求人案件も多数ありますので、他国での現地採用に比べて、生活やお金の心配をすることなく、安心して働けるお仕事を見つけることができるとも思います。
漠然と、「海外で就職したい」と考えている方であれば、まずは第一歩としてインドで就労してみてはいかがでしょうか?
インドでの生活やお仕事に関して気になることがございましたら、是非、パソナインディアまでお問い合わせください。
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2006年インドで初の日系人材紹介会社として誕生以来、数多くの転職を成功させてきたパソナインディアに安心しておまかせください。