また戻りたくなる!インドの魅力〜インターンシップ経験者の学生たちに聞いた③つの理由〜
そしてインターンシップを終え、日本へ帰国してからの学生は「またインドを訪れたい」と話しています。
そこで彼らに、また訪れたくなる理由を聞いてみました!
①文化の違い
一つ目は、文化の違いの多さです。
日本で暮らしていたら当たり前だと感じていたことも、インドへ来ると全く違います。“日本の当たり前は世界の当たり前ではない“と良く聞きますが、特にインドでは全くその通りです。
宗教への関心が低い日本人は、インドでは特に違いを感じることがたくさんあります。
インドで最も人気があると言われているガネーシャのお祭りの日には、会社で儀式を行ったり民族衣装を着て出勤したりと日本にはない文化で溢れています。
そんなインドと日本の異文化を感じ、驚かされる毎日が学生にとっては刺激となりインドでの生活に魅力を感じるのではないでしょうか。
②国民性
二つ目は多民族・多言語文化を持つ国民性です。様々な民族・言語を持つ人々でコミュニティが作られているため日本人にも寛容です。
話すことが好きなインド人は積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれるため、カタコトの英語でも聞き取ってくれます。
ですからシャイな日本人もすぐに馴染めるのです。
また、細かいことは気にしないインド人は何人もの大人が詰め詰めで車に乗っていたり、タクシーの運転手さんが誰かと電話をしはじめたりと驚かされることだらけです。
踊ることも大好きでパーティーなどでは誰でも陽気に踊ります。
そんな日本人は持っていないような自由さや明るさについ惹かれてしまいます。
③二つの現実
最後は、実際にインドへ足を運ばないと見られない光景です。
海外が初めての学生はもちろん、様々な国を経験している学生でも「インドは他の国とは全く違った」と強く印象に残るそうです。
“ビルが建ち並び、東京よりも発展していそうなオフィス街にも牛が歩いている異様な景色”“、“小さな子供が道端で寝ている”そんな光景は日本では絶対に見られません。
想像よりも発展していて驚く事もあれば、その反対に日本のありがたさを感じさせられる事もあります。
発展しているところ、まだまだなところ、その二つの景色を同時に見られる国はやはりインドだけです。
「発展の途中を実際に見たことで、何十年後にはどうなっているのかまた見に行きたい」とも言っていました。
インドを訪れた学生は口を揃えて “日本では味わえない刺激的な毎日だった”と印象に残っているそうです。
イメージしていたインドとのギャップに驚く事や、インド人たちの自由さに惹かれていく事、日本とは違う文化を楽しむことができる点などが、グローバル化が進む日本で暮らす学生にとって忘れられない貴重な経験となるのかと思います。
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