インドの値下げ交渉と食料品の物価情報!

インドの値下げ交渉と食料品の物価情報

日本にいるとインドの物価がどれほど安いのか想像がつかないと思います。
今回はインターンの私がインド現地に住んでいる人に調査し、日本とインドの物価を比較しました。


<値下げ交渉>

日本では、値下げ交渉は、高い買い物をする時のみです。
例えば、車や家、家電製品はよく価格交渉をしているのではないでしょうか。ですが、スーパーやデパートなどでは明記された価格で購入するのが当たり前です。
一方で、海外では日本より日常的に値下げ交渉する国も多いです。インドもその一つです。

インドでは、このように80%の方が値下げ交渉を行なっているそうです。
実際にどんな時に値段交渉を行うのか聞いたところ、とりあえず値下げ交渉が難しそうでも試してみる方や旅行のパッケージツアー、小売市場、オートリキシャというは、2,3人が乗ることができるバイクを使用する時だそうです。半分の方が値下げ交渉を行い、自分が思った通りの金額なると回答しました!
値段交渉を行うコツとして、最初に市場全体をみて歩き、購入したい商品の相場を確かめておくことです!
それにより、値段交渉がしやすくなるそうです。低品質の場合、半額以上の値下げを行うことが出来たそうです!
また、インドだとインド人と外国人で言い値に大きな差があったり、ローカル言語で交渉出来るかも大切なポイントだそうです。金額が大きいものの場合は、インド人に交渉を手伝ってもらうのも良いですね。


<続いて食料品の物価情報>

最初に野菜です!
野菜の種類は、インドと日本で食べられている野菜にしました。

きゅうり(1kgあたり)
日本→641.4円
インド→44.5円

じゃがいも(5個あたり)
日本→354.2円
インド→29.7円

オクラ(1ネット6本あたり)
日本→136.4円
インド→14.8円

トマト(1kgあたり)
日本→617.8円
インド→59.3円


次に加工食品です!

インスタント麺(1食あたり)
日本→155円
インド→17.8円

ひよこ豆(1kgあたり)
日本→1,600円
インド→182.0円

レトルトカレー(一人前)
日本→175.5円
インド→118.7円

どの野菜、加工食品もインドの方が安いですね!この価格を見る限り、インドの食料品はとても物価が安いことがわかります。日本で生活をしていると、日本の物価が当たり前に感じますが、他国の物価と比較することで、食への感謝の気持ちが芽生えてきました。


最後に他国と比べて、これは安いと思われるものとは!?

私が思う日本で安いものは、100円ショップです。
多種多様のものが100円で購入できるのは他の国にはないのではないでしょうか。
インドでは、野菜やフルーツが特に安いです。インドで盛んに食べられるフルーツとしてマンゴーがあげられます。インドのマンゴーは、1個50円で売られている程とても安いそうです。日本では、あまりマンゴーが食べられないのでとても羨ましいですね!
また、インドの公共交通機関もとても安いと言われています。日本のひと区間は、160円ほどしますが、インドでは、40〜50円で行くことが可能だそうです。電車で宿泊して遠出する場合だと、日本では、約1万〜2万しますが、インドの場合、約820円という安さで行くことが可能です。(行き先やエアコンなどで金額の変動があります。)他にも高級ホテルや水、通信料も安いと回答頂きました。


たくさんのご質問に答えて頂き、ありがとうございました!
インドの物価が日本に比べとても安いことがわかりました。

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