インド発祥の瞑想・ヨガでニューノーマルな新習慣作り
コロナの影響を受けて、在宅勤務にシフトされている企業様もきっと多いかと思います。
そんな中、モチベーション低下やストレスマネジメントを課題にされている方もきっと多いはず…
こんな時だからこそ、セルフマネジメント力が仕事においてもプライベートにおいても重要になってきていると思います。 ということで、今回のブログでは、セルフマネジメントに役立つインド発祥のヨガ・瞑想について特集したいと思います。
日本でもヨガそして瞑想は体にいい影響をもたらす!と知っているものの、なかなかやり方がわからず出来ていないという方も多いのではないでしょうか?
ヨガは元々、「精神と肉体を繋いで統一させる」「散漫になりがちな精神を繋いで集中させる」という意味合いがあり、瞑想と(アーサナの)ポーズを一体化させた心身鍛錬法をヨガと呼んでいます。
瞑想=呼吸法を行うことにより、リラックス効果はもちろん、自律神経のバランスが整い、集中力アップ、血行促進→代謝アップ→免疫力アップというメリットがたくさんあります。在宅勤務でなかなか体を動かせないため、ストレスが溜まり、免疫力の低下、パフォーマンスが上がらないという方は、一度気分転換に試してみてもいいかもしれません。
私自身は、まだまだ初心者で集中力が続かないので、瞑想は毎朝5分~10分。この時間で十分効果が得られるようです。ユーチューブなどに、ガイド付きの瞑想動画も多くあるので、おすすめです!そしてヨガは15分~20分程度を目安に毎日苦にならない程度続けています。
<瞑想のやり方>
- 姿勢を正して胡坐、椅子に座る、立つ
- 手は膝の上にのせ、肩の力を抜く
- 鼻からゆっくり深く息を吸い、口から吐く(割合は吸う1:吐く2を繰り返す→ 例:4秒かけて吸い8秒かけて吐く)
- 雑念が出た場合→雑念に気づく→呼吸に意識を戻す
私もそうですが、初めは雑念がでた!なかなか集中できずこれでやり方あっているのか?なんて思いながら始めましたが、雑念が出ても全く問題はなく、そこから意識を呼吸にコントロールするのが大事だそうです。
呼吸法も長く時間をかけて行うので、始めは呼吸が苦しくなってきたりもしましたが、原因は、腹筋が弱かったり横隔膜の柔軟性が低下しているため、腹式呼吸が難しくなっているようです。そのため、毎日続けることが大事ですね!
インドでは、ヨガは年齢や男女、体形等関係なく行われているものであり、種類も多く、体調や自分の体のタイプに合わせて選ぶことができます。
基本のハタヨガ、運動量の多いアシュタンガヨガ、インナーマッスルを鍛えメンタルに集中をもたらすヴィンヤサヨガなど。体をほぐしリラックスさせる高齢者にもおすすめの陰ヨガ。マタニティヨガ…綺麗なお姉さんがやる意識高い系スポーツではなく、誰でも気軽に始められるエクササイズなのです。
最近ではユーチューブはもちろん、ヨガアプリも多く見つけられるので、在宅勤務が今後主流になってくる今は始めるのにいいきっかけかもしれません。インドではジム、ヨガスタジオ、公園で気軽に行われています。
アーユルヴェーダと合わせて自分を内側からも外側からも見つめなおす…なんていうのもインドならではですね。今までとは違う働き方、ニューノーマルな生活にシフトされていく中で、一旦自分を見つめなおし、あなたに合う新しい習慣を始めてみてはいかがですか?
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