PASONAINDIAの社員さんにインタビュー [渡邊さん]

PASONAINDIAの社員さんにインタビュー[渡邊さん]

今回はパソナインディアでインターンをしている私が、日本から駐在員としてインドで働いている渡邊さんにインタビューをさせて頂きました!実際になぜ日本からインドで働くようになったのか詳しくお伺いしました!
では質問に入ります!


Q1大学時代はどのように過ごされていましたか?

大学では、経営を専攻していました。サークルは、軽音サークルでギターを弾いていました。この時は、海外にはあまり興味はなく、英語も不得意でした。


Q2日本本社に入社しようと思ったきっかけは何ですか?

きっかけは、人の役に立てる仕事がしたいを思ったことです。そこで、人材業界に興味を持ちました。
この時もあまり海外勤務をしようとは思っていませんでした。


Q3インドで働こうと思ったきっかけは何ですか?
また、働いてみて感じたことは何ですか?

きっかけは、私の同い年のサッカー選手である本田圭佑選手や長友佑都選手が世界で活躍している姿に刺激を受け、私も海外で活躍したいと思ったことです。実際に働いてみて、日本人とインド人では、考え方のギャップや私の意見だけを伝えるのではなく、相手の意見をリスペクトすることが大事だと気づきました。


Q4これまで楽しかったことややりがいを感じたエピソードについて教えてください。

楽しかったことは、インドの文化や歴史を知る事やインド社員の方と映画を観に行ったことです。やりがいは、これまでみんなと一緒に頑張ってきたからこそ、業績が上がった時はとてもやりがいを感じます。


Q5これまで苦労してきたことについて教えてください。

苦労したことは、支店とインド本社の連携が困難だったことです。また、日本人とインド人のサービスクオリティーへの考えが違うことです。この状況を変える対処法として、週1で行われるミーティングで1つ1つの事案に対し、みんなで議論することや情報共有することを意識しました。


Q6大変な時でも頑張れる原動力は何ですか?

この状況でも頑張れる原動力は2つあります。
1つ目は、支店のメンバーに恩を返したかったからです。
私は、英語ができるわけではなかったので、たくさんインド社員の方に助けてもらいました。一緒にお昼ご飯を食べたり、時にはイラストで教えてもらったりしました。
2つ目は、日本の本社で働いていた時にお世話になった方々のためです。
私がインドで頑張っているんだよ!とお世話になった方々の耳に入るように頑張っています。

 


Q7仕事をしている上で大切にしていることは何ですか?

現場を大切にすることです。
オフィスなどで数字を見ることも大切ですが、セールスに行った時や候補者への対応といった人とのコミュニケーションができる場を大事にしています。


Q8休日はなにをして過ごされていますか?

コロナ禍になってからは、ジムに行ったり、奥さんと料理をしたりしています。


Q9インドのおすすめするポイントは何ですか?

おすすめポイントは何点かあります。
例えば、インド人はみんなフレンドリーな点や他人のことを気にしない点、口喧嘩しても次の日はもう何もなかったような状態になっている点、インドが発展しているのを感じられる点もおすすめするポイントです!


Q10今後のキャリアについて教えてください。

しばらく海外勤務をしたいです。インドだけではなく、アフリカやアメリカ、中国で勤務できたら嬉しいです!また、次は会社を運営するマネジメントに携わりたいです。会社の制度を使って語学留学もできたらいいなって思っています!


Q11学生へのアドバイスをお願いします。

やってみたいと思ったことは、借金をしてでもやったほうがいいです。また、社会人人生は長いので、大学を休学してでも留学や日本一周など行っておくと、自分のためにもなりますし、就活の時に人事からの受けもいいと思います。


質問は以上となります!
自分のためだけではなく、周りの人のためにも頑張ろうという渡邊さんの思いが伝わってきました。ありがとうございました。

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